アイキャッチ画像はhttps://www.stardust.co.jp/talent/section3/kitamuratakumi/から引用
このサイトはアドセンス広告を利用しています
北村匠海さんがスパイスカレーにハマっているのは、テレビや雑誌で見たことがあるので、なんとなく知っていました。とは言っても、テレビや雑誌用に企画された「料理好きな芸能人あるある」のひとつだと思っていたけれど、実際には北村匠海さんのスパイスカレー好きはかなり本気だったのです。
色々調べてみると本格的で、ガチのカレー好きの一面を見ることが出来たので紹介したいと思います。
北村匠海さんがスパイスカレーにのめり込んだきっかけは、友人の一皿だった
北村匠海さんがスパイスカレー作りにのめり込んだのは、俳優仲間の上杉柊平さんが自宅でスパイスから作ったカレーをふるまってくれたことがきっかけだという。「なにそれ!」という衝撃から自分でも作り始めたというエピソードは、なんとも北村匠海さんらしいエピソード。感性で動くというか、「好き」という直感に素直に従っているところが素敵だと思う。
しかも、その後の熱の入れようが尋常じゃない。
「いつかカレー屋を開く」という夢を本気で語り、趣味の域を超えている。
すぐにでも実現しそうな勢いだ!
和だし×スパイスという、独自の組み合わせ
北村匠海さんのカレーで個人的に一番面白いと思うのが、和風の「だし」を取り入れているというところです。
もともとはスパイス以外の調味料は塩しか使わないことが北村匠海さんのこだわりでしたが、和風だしが入ったカレーを食べた時に「この味を自分のものにしたい」と思って考えを改めたそうです。
このエピソードが北村匠海さんのカレー好きを物語っています。自分のルールよりも、おいしさへの好奇心を優先できるのは才能だと思う。
和風だしをとって醤油も入れることで、和だしテイストのカレーに仕上げたというのも、「インドカレーを再現したい」ではなく「自分の好きな味を作りたい」という姿勢が出ていると思う。
結果的に日本人が好む味になるんだろうなと想像できます。
是非とも食べてみたいですね。
さらに今は「飲むカレー」も研究中らしいとのこと。
飲み物感覚でさっと飲めるカレーを目指し、実験を繰り返した結果、自分らしい一品ができたというから、もはや創作活動に近いものがありますね。
テレビで公開されたレシピが、思ったよりもちゃんとしてる
北村匠海さんがゲスト出演した、2020年4月放送の『華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!』で、これまで誰にも披露したことのないスパイスカレーをスタジオで実際に作りました。
この番組で公開されたレシピが、想像以上にきちんとしたスパイスカレーで驚きました。
作業手順も市販のルーは使わないで、スパイスをすり潰すところから始める、本格的なやつでした。
BRUTUS
北村匠海流スパイスカレーの作り方
テレビ番組『華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!』で披露された本格レシピ
材料(4人前目安)
ホールスパイス
- コリアンダー 大さじ2
- ブラックペッパー 小さじ2
パウダースパイス
- ターメリック 大さじ2
- オールスパイス 大さじ1
- チリパウダー 小さじ2
その他
- クミン 大さじ1
- 玉ねぎ(みじん切り) 2個
- 塩・水 少々
- 鶏肉 150g
- 赤ワイン 適量
- ホールトマト 1缶
- 季節の野菜 適量
作り方
- 鶏肉を赤ワインで煮る: 鶏肉(約150g)を一口大に切り、鍋に入れる。赤ワイン(200ml)を加えて中火で煮ておく。
- スパイスをすり潰す: 乳鉢(またはすり鉢)にコリアンダー(大さじ2)を入れてすり潰す。続けてブラックペッパー(小さじ2)を加えてさらにすり潰す。これが香りの決め手。
- パウダースパイスを炒る: フライパンにターメリック(大さじ2)、オールスパイス(大さじ1)、チリパウダー(小さじ2)を入れ、乾煎りして香りを引き出す。すり潰したコリアンダーとブラックペッパーも加えて混ぜ合わせる。
- 玉ねぎをじっくり炒める: 別のフライパンにクミン(大さじ1)、玉ねぎ(2個)みじん切り、塩・水(少々)を入れ、飴色になるまで丁寧に炒める。ここは時間をかけるほどおいしくなる。
- 「カレーロード」ができるまで炒め合わせる: 炒めた玉ねぎにスパイスを加えて混ぜ、水分を飛ばしながら炒める。ヘラで混ぜた時に鍋底がしっかり見える(カレーロード)まで炒めるのが北村流のポイント。
- トマトと鶏肉を加えて煮込む: ホールトマト缶(1缶)を加え水分が飛ぶまで炒めたら、赤ワインで煮込んだ鶏肉(約150g)を入れて炒め合わせる。水を加えてフタをし、弱火で煮込む。
- 仕上げ・盛りつけ: ご飯を器に盛り、炒めた季節の野菜とカレーをかけて完成。
(c)カンテレ
メモ

ポイントは『カレーロード!』
ヘラで混ぜた時に鍋底に道が見えるくらい、しっかり水分を飛ばして炒めることのようです。
水っぽいまま煮込むと、スパイスの香りが飛んでしまうので注意が必要。
乳鉢でゴリゴリ、BGMはテクノ。その没入感がたまらない
スパイスを自分ですり潰すのは、面倒くさいと思う人も多いはずです。
でも、北村さんの話を聞くとちょっとやってみたくなりますね。楽しそう!
ホールスパイスをパウダーにする時は、乳鉢に入れてすりこ木ですり潰していると語っており、その作業中のBGMがテクノやトランスで、完全に自分の世界に没入しながらゴリゴリと作業するスタイルだという。
この感覚、なんかわかる気がする。単調な作業とリズムの強い音楽の組み合わせって、妙に気持ちいいと思う。ラジオ番組でも「スパイスカレーを作ることにハマっていて、目の前のことに没入できるのでいろんなことを忘れられる。クミンをオリーブオイルで炒めると香りが出るんですが、そのいい香りに包まれるのも好き」 と話していたというから、北村匠海さんにとって調理が仕事とプライベートを分けるリセットの時間になっているんだろうとも思う。
「カレー作りは曲作りと同じ」この一言がすごく北村さんらしい
北村匠海さんは、カレー作りは曲作りと同じで、独創性とアイデアが必要だと思っていて、レシピ通りに作るのではなく「こうやったらどうなるんだろう」という試行錯誤が楽しいと雑誌インタビューで語っている。
この言葉がなんか好きだ。「レシピ通りに作る」ことに満足しない。「自分の味を探す」ために実験する。そのスタンスが、音楽への向き合い方とリンクしているのが伝わってくる。
スパイスカレーというジャンルを選んだのも、そのくらい自由度があるからかもしれない。
まとめ:北村匠海さんのスパイスカレーは「表現」方法の1つだった
北村匠海さんが俳優として、ミュージシャンとして、常に「自分らしさ」を探し続けているなか、なぜスパイスカレーにのめり込んでいるのか、なんとなく腑に落ちた気がする。
ルーに頼らず、自分でスパイスを組み合わせて、だしを入れて、試行錯誤して・・・
そのプロセスそのものが、北村匠海さんにとっての表現なんだと思う。
スパイスカレーを作ったことがない人でも、まず、すり鉢とコリアンダー・クミン・チリパウダーの3種から始めるだけで、いままでのカレーの世界がちょっと変わると思う。
カレーを作る時に、テクノでも流しながら、ゴリゴリやってみてほしいと思うし、自分もやってみようかなって思いました。
BRUTUS


コメント